「Irino Sketch」のたねあかし
個人新聞「Irino Sketch」(イリノスケッチ)のたねあかしです。
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玉城徹詩集『春の氷雪』(昭和23年・河出書房)より、詩篇一つ。



玉城徹

うつむける
ひたひ、眸に、
炉の炎、紅くひらめく。
いくさより、やぶれ帰りし者を見よ。
外の面に雪はうち舞ひつつ。

みちのくの山河のひかり、
くらくまとひ、
いくさより土に帰りし者を見よ。
うたがふすべも無き者を。
掌(て)は北風に曝しつつ。
 
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